開発小技ーMySQLの「TRUNCATE」の基本

2023/04/13

2023年度開発小技シリーズ 第4弾

今回は、MySQLのデータの削除進化版についてご紹介します!

「DELETE」を使ってデータを全部削除

開発第3弾で「DELETE」を使う時注意点があります。

「DELETE」コメントを使う時もしWHERE指定しないとテーブルにすべてのデータ削除されます。

例:ユーザーテーブルのすべてのデータ削除します。

使うSQL文は:DELETE FROM MY_db.MY_User

コマンドを実行して、すべてユーザーを削除できます。

全部削除できました。

すべてのデータを削除したい場合、このやり方は一つ手法です。


「DELETE」の進化版「TRUNCATE」

「TRUNCATE」はテーブルの全部データを削除するコメントです。

*条件指定なしの「DELETE」と違いがあります。

「DELETE」は条件つけられる「TRUNCATE」は条件つけられない

*(全部データを削除する機能しかない。)

「DELETE」はデータ数が多いテーブルに対して、削除スピードが遅い

「TRUNCATE」は「DELETE」と比べると、削除スピードが速い、特にデータ量が多い時。


「TRUNCATE」の使い方

「TRUNCATE」を使う場合TRUNCATE TABLE [テーブル名];

例:ユーザーテーブルのすべてのデータ削除します。

使うSQL文は:TRUNCATE TABLE MY_db.MY_User

コマンドを実行して、すべてユーザーを削除できます。

全部削除できました。


まとめ

以上、「TRUNCATE」紹介でした。

「DELETE」「TRUNCATE」は同じごとをできますが、区別がある。

状況により、うまく使いましょう!


これでSQL文「TRUNCATE」の基本と紹介です。

担当者:サイ