開発小技ーMySQLの「DELETE」の基本

2023/04/05

2023年度開発小技シリーズ 第3弾

今回は、MySQLのデータの削除についてご紹介します!

「DELETE」の基本

「DELETE」は指定した条件該当するデータを削除すること。

使う時のコメントは:DELETE FROM テーブル名 WHERE条件;

例:ユーザーテーブルにc0ユーザーを削除します。

使うSQL文は:DELETE FROM MY_db.MY_User WHERE User_ID = `c0`;

コマンドを実行して、c0ユーザーを削除できます。

ユーザーc0を削除できました。


「DELETE」複数カラムの場合

複数カラムの場合ORを使って、複数レコードのカラム名と値を指定します。

例:ユーザーテーブルにc1ユーザーc2ユーザーをDELETEします。

使うSQL文は:DELETE FROM MY_db.MY_UserWHERE User_ID = `c1`OR User_ID = `c2`

コマンドを実行して、ユーザーc1とc2を削除できます。

ユーザーc1とc2を削除できました。


「DELETE」注意

「DELETE」コメントを使う時もしWHERE指定しないとテーブルにすべてのデータ削除されます。

例:ユーザーテーブルのすべてのデータ削除します。

使うSQL文は:DELETE FROM MY_db.MY_User

コマンドを実行して、すべてユーザーを削除できます。

全部削除できました。


まとめ

以上、MySQLコマンド「DELETE」の使い方でした。

「DELETE」コメントを使ってデータを削除することができます。

複数レコードを削除の場合、ORを使います。

注意WHERE(条件)を指定しないとテーブルにすべてのデータ削除されます。。


これでSQL文「DELETE」の基本と操作です。

担当者:サイ