開発小技ーMySQLの「UPDATE」の基本
2023/03/28
2023年度開発小技シリーズ 第2弾
今回は、MySQLのデータの更新についてご紹介します!
「UPDATE」は指定した条件に該当するデータの値を更新すること
使う時のコメントは:UPDATE テーブル名 SETカラム1の名前 = カラム1の値, カラム2の名前 = カラム2の値, …… WHERE 条件;
例:ユーザーテーブルにc0ユーザーのOffice_CDを更新したい。13→10に更新する。
使うSQL文は:UPDATE MY_db.MY_User SET Office_CD = `10`WHERE (User_ID = `c0`);
コマンドを実行して、データを更新できたことになります。
c0ユーザーのOffice_CDを更新できました。13→10に更新しました。
複数カラムの場合カンマで区切って、複数カラムの名と値を指定します。カンマ→「,」
例:ユーザーテーブルにc0ユーザーのPasswordとOffice_CDを更新したい。Passwordはc0→12345678に更新します。Office_CDは10→9に更新します。
使うSQL文は:UPDATE MY_db.MY_UserSET Password = `12345678`, Office_CD = `9` WHERE (User_ID = `c0`);
コマンドを実行して、データを更新できます。
c0ユーザーのPasswordとOffice_CDを更新できました。Passwordはc0→12345678に更新しました。Office_CDは10→9に更新しました。
以上、MySQLコマンド「UPDATE」の使い方でした。
「UPDATE」コメントを使ってデータを更新することができます。
複数カラム更新の場合、カンマ「,」で区切ります。
これでSQL文「UPDATE」の基本と操作です。