CSSの基礎
2022/01/05
2021年度新人研修シリーズ 第2弾
今回は、『CSSの基礎』として、CSSについてご紹介します!
CSSとは、Webページのデザインを指定するものです。HTMLの文書構造とセットで扱い、色や位置関係などの見た目を整えます。
CSSには「セレクタ」という指定方法があります。基本的なセレクタは主に3つです。
- HTML要素:HTMLタグを指定する
- class要素:HTMLタグにclass属性をつけて指定する
- id要素:HTMLタグにid属性をつけて指定する
セレクタ | 見た目を変える「場所」を指定 |
---|---|
プロパティ | 見た目を変える「項目」を指定 指定した要素の、どの部分の見た目を変えるのか 文字サイズ、背景色、フォント、余白など |
値 | 見た目を変える「程度」を指定 どのように見た目を変えるのか、具体的な種類・数値を指定 色は何色にするか、フォントの種類は何にするのか、どのくらい余白を空けるのかなど |
HTMLのタグ名をセレクタに指定します。

HTMLのclass属性名をセレクタに指定します。指定するときは、class属性名の前に「.」を付けます。

HTMLのid属性名をセレクタに指定します。指定するときは、id属性名の前に「#」を付けます。


このようにCSSではWebページの見た目を整えることができます。
CSSのプロパティについては以下のサイトを参考にしてみてください!
スタイルシートリファレンス:http://www.htmq.com/style/
次回は『JavaScriptの基礎』として、JavaScriptについてご紹介いたします!
担当者:はる